PC-VP-BP03 Li-ion 10.8V 3200mA ,
PC-NETで￥１０００−で入手、３０分もちました。NEC VersaPRO Va20c BS のリチュウムイオン大型バッテリーを交換しよう。
PC-VP-BP03 Li-ion 10.8V 3200mA ,
PC-NETで￥１０００−で入手、３０分もちました。
３本もの（PC-VP-BP02）でセルを新品に交換すると、９０分持つので、大型バッテリーも交換に成功すれば、３時間持つ計算になります。
最近（平成１５年１０月現在）バッテリーセル交換に成功しているので、気を良くして当大型バッテリー交換に挑戦することにしました。
９月中にQC-PASSで購入していたのですが、失敗続きで冬眠していました。
１８６５０が６本入っているのでちょうど良いのですが、電流値が２８００mAなので、比例計算で２時間３０分位でしょう。
少々古そうなのが気になります。QC-PASSなので大丈夫と思いますが、一応ジャンクですので心配です。
さあ、割りましょう。
殻割りは何度やっても大変です。疲れる。
出てきました。
殻割りが成功したら、早速電圧チェック、６本とも可のようです。
大型バッテリーのケースも開けて、配置計画を練ります。これが結構重要です。これを間違えると
セルがケース内に入りません。また、この時に配線方法も考えます。（結構密なのでへたに半田付けすると入らなくなります）
電圧チェック、あれ？古い方が高いな？
セルとセルの接続は細い銅線で行うことにしました。本当はもっと太いものを使いたいのですが、
そうすると、半田が厚くなりケースに入りません。
１本づつ丁寧に半田付けしていきます。
最後にヒューズのチェックをしました。あれ！温度ヒューズが切れている。
最後の半田付けで加熱しすぎたようだ。ショック！！ 仕方ないので、もう１本のPC-VP-BP02から拝借しました。（あとで返却します。）
無事、ヒューズ取り付け後みごとに電圧がでました。（写真は電池の−側になっていますが、
本当は、ヒューズの左側で測るのです。ごめんさい）
これが、壊れた温度ヒューズ、250V
82℃ 5A （あとで秋葉で購入しよう）
早速パックを付けて電源を接続すると、充電ランプオン
OK!
２時間後充電終了（あれ？早くないか。）でもいいや、スイッチオン
９５％か、いいでしょう。さてどの位もつのか楽しみです。
結果報告です。
実は３０分もしないうちに３０％位に落ちます。その後１０％まで同じように落ちていき、最後９％でじっとしていました。
９％から切れるまでとても長かった、４０分位もちました。合計１時間３０分です。
ちょっと話が違うのではないか。３本のバッテリーも９０分、当バッテリーも９０分では話になりません。
やはり、購入したパックが古かったのか？ジャンクだからしょうがないのでしょうが、手間を考えると悲しい。
さてどうしようか。
つづく．．．．．．．．予定。
(平成１５年１０月１２日）
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