NO.315                             By Dyna   (2016.09.22)

「縁」により、久しぶりにノートPCジャンクにチャレンジ

     NEC VersaPRO JVR-D の液晶交換等

 ども、Dynaです。

 当方は、スリムデスクトップPCが大好きで、数えきれないほど購入しています。しかし、ノートPCはというと、数えるく

らいしか買ったことがありません。その理由は、価格が高いことと、その割に性能が低いからですね。

 近年購入したノートPCは東芝のダイナブックRX2のみで、もう古いノートPCですが、非常に軽くて、それなりの性能を

持っているため、モバイルPCとしては当方だけでなく家族全員が使っている状態です。

 こんなノートPC否定状態の当方に、2016年8月27日(土)の秋葉巡回時に衝撃が走りました。PC-NET駅前店に

寄った際、NECのW液晶ノートVersaPRO JVR-Dが ¥1500で売られていたのです。裏を見るとWindows7シール付

きなのです。これはお安い!でも、何か変ですね・・・・・。では本文にて! 

                                                              By Dyna   メール


 1、はじめに

 スリムデスクトップPCは性能がそれなりに高い、パーツの互換性が高い、大型のPCと比較して、それなりに小型であ

る。と言う理由で、NECや富士通やDELL、HPと沢山集めました。本当に数えきれないほどあります。その多くは使用し

ていな状態ですが、ほとんどは動くように整備されています。持っているだけでも満足するのですね。

 では、そんなに沢山のデスクトップPCを置いておくことができる家に住んで居るのかというと、そうでもありません。PC

は、ぎっしりと並べて、ぎゅうぎゅう詰めで保管しているだけです。

 ならば、ノートPCの方が良いのに・・・。と思われますが、ノートPCのパーツ互換性は低く、あまり遊べないのですね。

ということで、秋葉巡回していても、ノートはほとんどパス状態の当方に、2016年8月27日(土)の秋葉巡回時に衝撃

が走ったのでした。PC-NET駅前店に、NECのW液晶ノートVersaPRO JVR-Dが ¥1500で売られていたのです。

 裏を見るとWindows7シール付きなのです。これはお安い!普通なら買うしかないでしょう。

 しかし、変ですよね!15.6インチW液晶が\1500とは。そうです、実は液晶割れなのでした。でも、よく見ると割れてい

るのは右端で、左側から中央は無事なのです。これならセットアップまでは出来るでしょう。遊べそうですね。

 でもねぇー!液晶パネルを入手するのは難しいのですよ。以前よくやったノートPC東芝ダイナブックSS1600の液晶

パネル交換は、ジャンクな同じノートPCを沢山ゲットして、2個1、4個2、5個3・・・・・とパーツ取りを繰り返したから出

来たのであって、まったく未知の世界のW液晶パネルは自信ありませんね。

 ということで、ジャンクの鉄則、気になる場合は「即ゲット!」を無視して、このような場合の決定方法「縁」にかけたの

でした。この「縁」とは、もう一回秋葉巡回してきて、その時に残っていれば「縁」ということで購入するのです。当方、悩

んだ時は、このやり方で決定しています。

 結局、もう一回廻って来た時に見たら、あるのですね。しっかりと・・・・・。やはり「縁」があるようです。実は、何事も

この「縁」というのは大切で、この後の展開にも、この「縁」が出てくるのですね・・・・。

 

 

 2、お品の状態

   

  スペック 

   VersaPRO JVR-D Win7 Pro

    CeleronB710/1.6G DVD 15.6TFT WXGA 1366×768

    メモリ DDR3 SDRAM PC3-10600 SO-DIMM

 

  

 この機種、上位にCorei3-2330M(2.2Ghz)があるので、おそらくCPU交換可能かと思われます。

 全体的に、外観はきれいですが、大きく2点ほど気になるところがあります。1つは勿論液晶割れですね。そしてもう

1つは、キーボードの劣化です。かなり激しい使用だったようで、ちょっと引きますね・・・。

 液晶割れの状態ですが、写真のように右側の上から下にかけて、S字を描いています。

 キーボードについては、写真のように、ロボロ状態で、はっきり言って一部文字が読めない個所が多数ありました。

出来れば、液晶パネルだけでなく、KBも交換したいですね。

 

 

 3、まずは分解してみましょう。

  

 裏のネジを外して、メモリ交換するパネルを外します。すると、メモリスロットが2段出てきました。このノートはMBに

メモリをしょっていないので、このソケットだけとなり、2GBを2枚付けるのがMAXのようです。

 そして気になるのが、CPUと空冷FANですね。見ての通り、CPUが簡単に交換できそうです。「買って良かった!」と

思っえた一瞬でした。これは楽しみです。ノートのCorei3がゲット出来るかもですね。「縁」で!

 

  

 CeleronB710/1.6G は大したPCではありませんので、CPU交換は、楽しみにしていましょう。因みに、この状態で

SuperPIの104万桁は26秒でした。まあまあでしょうかね。

 ところで、このPCのHDDはどこにあるのでしょうか? この拡張部内に無いとなると・・・・。まさか、下半身を分解しな

いと出来ないのか?まさか、CPU交換がここまで簡単に出来るよう設計されているPCが、まさかね・・・・・?

 

  

 でも、HDDは見つからないので、下半身を分解しましょう。まずは、裏側のネジを全部取りまして。次にDVDドライブを

外しましょう。あ!いけません、そのまえにバッテリーを取らなくては!

 

 

 隙間が出来てきたので、親指の爪を入れて、分解開始! 何とかできそうなところまで来ているのですが、どこか中

央部がひっかかっています。このPC、KBはどうやって外すのでしょうかね?

 いろいろ調べたのですが、どうにも1か所ほどネジが残っている感じで分解が完了しません。しかし、どこか分からな

い? それよりもHDDはどこにあるのだ? バッテリー側からも外してみましょう。

 

  

 あれ?何だこのフィルムは? ということで、透明フィルムを引っ張ったら、何と!HDDケースが出てきたのです。

何とか、HDD設置場所を見つけましたが、ネジが無いぞ? S-ATAなので省略か?

 

 

 裏ぶたのネジだと思っていたのは、HDDの固定用ネジ2個だったのでした。メモリの蓋の裏に養生テープでHDD用ネ

ジが固定されていました。PC-NETは、大切なネジをこのように止めてあります。最初に気が付くべきでしたね。

 

 

 分解作業は、完全に終わらないまま、少々後ろ髪を引かれますが、動くかどうか試したいので、ネジを元にもどして

HDDを入れましょう。インバースで購入した60GB¥600*0.8(2割引き)が役立ちますね。

 

 

4、次に起動確認でしょう。

 

 まずは、ACアダプタを接続しましょう。19Vの標準タイプなので助かりますよね。最近は、ほとんど使い回しです。

おー!バッテリーランプが点灯しました。OK!OK!

 

 

 そして、電源ONです。期待の瞬間ですね。

 予想通り、起動はOKで、液晶は右側が割れていて表示はしません。しかし、W液晶のため、見えない部分はほんとう

に少しなので、ひょっとすると通常の使用にも耐えられるかも知れませんね。

 

 

5、なら、Windows7を入れましょう。

 ノートメモリを適当に入れようかと思ったのですが、当方はあまりノートメモリを持っていないので困りました。とりあえ

ずということで、RX2に入っていたDDR3-8500の1GBを借りて、Windows7を入れてみたのです。

 

  

 さすがにメモリ1GBでは、ちょっとタラタラしますが、何の問題もなく無事にWindows7が立ち上がりました。

 んー!何も問題が発生しないとは・・・・。

 ドライバーもNECのHPにあったので、W液晶対応も終わり、LANドライバーも入れて、無事にインターネット接続も可能

となったのでした。

 御覧のとおり、右側に黒い鶴がいる感じで、おそらく気にしなければ、そのまま使うことも出来ますね。

 でも、当方は良くても、家族は嫌がるでしょう。女性陣はガラスとか鏡の割れは「縁起が悪い!」と怒りますからね・。

 

 

6、ということで、15.6型のW液晶パネルを探しました。

 秋葉には、今でも液晶パネルを扱っているお店はいくつかあります。しかし、どこもお高いのですね。このようにジャン

クで手に入れたノートに数千円もする新品液晶を購入するのは、正直出来ません。

 ということで、次の週の秋葉巡回で、秋葉の杜に行ってみました。このお店には常時¥1500で液晶パネルが置いて

あるからですね。以前ダイナブックSS1600のパネルもここで入手しています。

 ただし、売られているのはパネルその物ではなく、通常「上半身」言っているノートPCの液晶がある部分全部です。

よって、当方の場合、NECのマークが付いたものを探します。型番までこの上半身に記載されているノートだと、即購入

になるのですが、ほとんどの場合、型番は上半身には記載されていません。よって、形状とかで判断します。

 ただ、その日はNECのものは無く、似たようなHPもの等が散見されました。ひょっとすると15.6型のワイド液晶パネル

が使用されていると思われるものもあったのですが、コネクタ等の形状の問題もあり、売られている上半身だけでは判

断出来ないのが実態なのでパスでした。

 行き詰りましたね。オークションで探しましょうか。でも、おそらくお高いかと・・・・。まともな価格で購入するのでは

「ジャンク道」に反するので、しばし、気長に探すこととしましょう。

 近況報告として、日記にその旨UPしました。

 

 

7、「縁」が・・・・。

 日記に、NECVersaPRO JVR-Dのことを記載したら、即、2通のメールをいただきました。ありがとうございます。

 お話によると、液晶パネルその物や互換性のある液晶パネルを持つノートを、提供してくださる。とのメールでした。

(本来、お高いものなので、お代を払うべきですが、不用になっているの結構とのことでした。申し訳ないです。)

 

 ということで、液晶パネルをご提供してくださる方と連絡を取って、パネルを送っていただくことになりました。

 なお、もう一人の方には、先の作業が成功したら、お断りする予定でしたが、ジャンクスパイラル状態になってしまい、

そちらも譲っていただきました。(困ったものです。)

 

8、では、当機の液晶パネルの確認を・・・・・。

 いくら液晶パネルを譲っていただいても、互換性を確認しないと、いけませんね。ということで、早速パネルを取り出し

てみることにしました。

 

  

 インターネットで調べると、現在の状態のままで(本体の分解無で)液晶パネルを取り出せるようです。まずは、ゴム

部を取りネジを外します。上に4か所、下に4か所あります。 

 

  

 次に親指の爪でパネルのカバーを取りましょう。と言うと簡単ですが、実は大変難儀しました。蝶番部分が取れない

のですね。「やはり、本体を分解しないと取れないのか?」と悩みましたが、結果的には、分解しないで取れたのです。

 

 

  

 正直、どうやったら蝶番部分が取れたのか、説明できません。「出来ない!出来ない!」と嘆きながら、閉じたり・開

いたりを繰り返しているうちに、外れていました。おそらく、ノートを水平になるまで広げてから、折りたたもうとした時に

外そうと指を入れていたら、偶然取れてしまった感じでした。

 

 

 まずは、取れて良かったですね。

 

  

 4か所のネジを外すと、液晶パネル部分が浮いてきます。

 

  

 液晶パネルは左右の金具に固定されていますので、そのネジを取ればパネルが取れます。しかし、その前にフラット

ケーブルを外す必要があります。

 

 

  

 ピンは40ピン、どうやら標準のコネクタのようです。

 

  

 液晶パネルの形状や名称は以下のとおりです。 

 

 

 

9、送っていただきました。

 割れた液晶の形状と寸法等を送ったところ、互換性は大丈夫のようで、パネルを送っていただきました。

 

  

 何と、送っていただいた液晶パネルは「新品」です。申し訳ありません。

 

  

 新品の液晶は、SAMSUNのLTN156AT10でした。ソケットの位置や、ネジの位置は完璧に互換性ありですね。

 

 

10、早速、組み立てましょう!

  

 新品のシートを剥がすのは良い感じですね。組み立てるには、このようにパネルを置いて、ケーブルを付けましょう。

 

  

 そのあと、パネルを両サイドのフレームにねじ止めして、とりあえず仮止めとしましょう。

 

   

 電源を入れて、動作確認です。どうやらOKのようですね。

 

 

  

 ならば、フレームを元に戻しましょうね。

 

 完成しました。何の問題もなく完了。ここまでのお話だと、大した情報はないですね。でも、この後、別のトラブルが

発生するのでした。

 

 

11、キーボードの文字を復活させよう

  

 それにしても、これだけ文字が消える使い方って、どんな使い方なのでしょうか。消えているというよりも、キーの中央

部がえぐられている感じですね。

 さて、文字を復活させる方法は、どうしましょうかね? 以前は、白いペイントで手書きしましたが、仕上がりが悪いの

で、今回はパスしましょう。何か、もっと良い方法があるはずです。

 ということで、思いつきました。「シール作戦」ですね。その昔、VHSテープの中にアルファベットのシールが付いてい

ました。探したのですが、もう残っていないので、自作することにします。

 エクセルで、白黒反転状態のアルファベットを作成し、プリントしましょう。

 

  

 カッターで切り取って、直接キーに貼り付けます。

 

施工前   施工後

 写真で見ると、結構えげつないですが、実務的には「良い感じ!」です。これはヒットかも!!

 

 いっそ、キー全体を覆ってしまった方がきれいに見えました。

 

 

12、IEの調子がおかしい!

 今回のレポートの本題はここからになります。というのは、Windows7も入り、液晶パネル交換も成功し、KBも一応は

使えるレベルになったので、早速、通常の使用に耐えられるよういろいろセッティングすることにしました。

 というのは、Windos10への無料UPも終わってしまったので、Windows7にて、2020年まで頑張ろうと思ったからです。

まずは、WindowsのUPDATAをしなければいけませんね。

 早々に始めたのですが、一向に終了しません。というか始まってもいないようです。結局24時間放置してみたのです

が、まったくUPはしていないようでした。

 UPできないだけなら我慢もできそうですが、どうもIEの具合が悪いのです。調べたらIE8でした。これはまずいですね。

しかも、異常なくらい動作が遅いのです。ちょっと実用になりません。

 

 たしか、Windows10化のHPを作った際に、このような現象を避ける方法を記載しましたね。確かKB何とかというプロ

グラムを実行させると進むようになるはず。

(A) KB3050265   の実施

(B) KB3138612   の実施

とうことで、早々にDLしてあったものを実行してみました。

 しかし、エラーが出るのですね。どちらも同じでした。「データが無効?」なら、新しいものをDLして実行!

 やはり同じです。??

 Windows10化のHPを見ると、先にIEを11にしろとなっていますね。Windows7は当初のままだとIE8です。

 なら、即IE11にUPしましょう。といろいろやって見るのですが・・・・・。

 

 IE8では、IE11にUPするデータが落とせないのです。専用のHPまでは行くのですが、DLボタンが出ません。

 あちこち検索して、IE11をDLしようとしたのですが、IE8では、手も足もでませんでした。

 なら、IE9にしてからチャレンジしようとしたのですが、こちらも失敗でした。

 (あとで、情報をいただいたのですが、クロームブラウザー等でDLしてしまえば良かったようです。)

 

 このままでは、Windows7による運用は難しいと思った当方は、一大決心をしました。「いっそのことWindows10に

してしまえ!」と。しかし、実際、Windows10化はできるのでしょうか。それとも認証されず、Windows7に戻すことになる

のでしょうか。 ある意味楽しみです。即、実行しましょう。

 

 

13、Windows10化実施!

 本来なら事前のUP作業をしてから実施すべきなのですが、ほとんど失敗というか、実施できなかったため、最後の

望みということで、Windows10化を実施しました。

 ここまでのプロセスで、何かにつけて「エラー!」が出たため、正直こんなことを考えていました。

 Windows10化を一生懸命実施していた7月前までには、沢山のPCを成功に導きました。その際、windows7に必要

なUPは、ほとんど成功しています。なのに、今回は、ほとんど失敗してしまったのは何故か? 「ひょっとするとMS社が、

まだまだWindows10化をしむけているのか?」と・・・・・。

 実は、所有するPCは全部Windows10化してしまったので、1台くらいはWindows7があっても良いかな?と思っていた

のです。でも、インターネットでIEで使えないようでは仕方ありません。(別のブラウザーを使えば問題なしですが・・・。)

 ということで、ひょっとすると今までの問題がWindows10化ですべて解決する気がしたのです。即実行しました。

 

  

 普通に作業が始まりました。

 

 

 来ました「重要な更新プログラムをインストールします」のページ、以前はこの状態で前に進まなくなったことがありま

した。それを避けるKBプログラムをインストしていないので、止まってしまうかも知れませんね。

 ということで、時間を確認してもう寝ましょう。ちょっと早いですが。

 

  

 翌朝、起きてみたら「おー!進んでいるぞ!」ということで、次のボタンを押して、会社に行きました。

 帰宅後、途中で止まっていたのを進めて完了です。

 

 

 完璧でした。と言いたいところですが、しっかりとOfficeXPのエラーが出てきました。これは、過去にも経験していまし

たので、予定通りです。


 解決方法はWin10を入れる前にOfficeSP3パックをインストしていればよかったのですが、実はそれも実施しており、

見事にエラーが出たのです。よって、Win10上で解決しなければいけません。

 結論から言うと、一回削除してからHDDにOfficeのデータをコピーして、HDDからインストします。これで解決しました。

 

 結局、このPCはWindows10で普通に使えるようになりました。認証はWindows7で終わっていたため、Windows10で

はそのままスルーです。その後、何もメッセージも出て来ないので、7月23日までの無料UP期間限定の問題は、どう

やら、DVD等にDLしている方々には関係なく、Windows10へUPできるようですね。(今後は分かりませんが・・・・。)

 

 

14、今後に向けて

 

 今後ですが、このシリーズの上位機種にCorei3-2330M(2.2Ghz)がありますので、おそらく、このCPUCeleronB710/

1.6Gを交換することで、上位にUPできると思います。楽しみです。

 

 

  

 それと、交換用にもう1枚分の液晶パネルを本体ごと送っていただきました。ありがとうございます。

 開封してみたら、あまりに本体がきれいなので、何とかこのPCを復活させたくなりましたが、頂いた情報によるとかな

り困難な状況のようです。(AMDのCPUが焼けたとか)

 このあと、液晶パネルを取り出してみますが、おそらく15.6型のパネルです。そうすると、また液晶割れのPCを見つ

けたらゲットすることになりますね。ジャンクスパイラルの始まりかも知れません。(間違いないでしょう!)

 

  お粗末でした!!                                   By Dyna



    

 今回は、「縁」というキーワードによって、入手から修復の成功、OSの現状、そして新たなノートPCワールドの発見と

進めることができました。協力してくださった皆さまには、あらためて御礼申し上げます。「ありがとうございました。」

 当方がノートPCにあまり手を出さなかったのは、この液晶パネルの形状があまりに多数ありすぎて、互換性が無く

嫌気がさして手を出さなくなっていたのです。

 しかし、ひょっとすると、現在の液晶パネルはかなり互換性があるのかも知れません。そして、バックライトは、あの

繊細な冷陰極管から解放されたLEDタイプになっているのですね。これには感激しました。バックライトの交換は心臓

に悪かったからです。(本当に折らないかと神経を使いました。そして、簡単に折れて心も折れました。)

 ということで、また今週末に秋葉へ出動して、今度はノートPC漁りを始めそうですね。やれやれです。


                                                         By Dyna   メール

 


 

 

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