FMV-NCY20用大型バッテリ-FMV-BP34

のセル換装(ついにカツ入れ)  H20.03.23

 ども、Dynaです。急遽、引っ張り出してきたFMV-NCY20ですが、結構調子が良いので、

先日標準バッテリーのセル交換をしてみました。結構、上手くいったので、調子こいて頂き

物の大型バッテリーの換装にも挑戦してみました。すると、そう簡単には行かなかったので

す。そうです、ついに「カツ入れ」を実施してしまいました。さて、結果はどうなったのでしょう

か。お楽しみに。


 現状確認(FMV−BP34)

  

 頂き物のFMV-NCY20の標準バッテリーFM12のセル交換が成功したので、大型もしたい旨日記に書きましたら、魔流さん

から無償で譲っていただきました。ありがとうございます。(もらい物だらけでスミマセン!)さて、この大型バッテリーFMV-BP

34は標準の2倍の容量があるのですが、本体にセットすると、標準バッテリーも使えるので、都合3倍になるという優れ物です。

勿論、小型のPC本体がちょっぴり(かなり)大型になるので、その点は残念ですが、それでもかなりの長時間使用が可能になり

そうです。

 なお、頂いた状態では1時間10分持ちました。セル交換したら3時間はお願いしたいですね。

  

 写真は、FMV-BP34です。すでに殻割してあったので、すぐに中を拝見しました。中身はAT&T?えー?AT&Tがセル作

っているのか・・・・・・・? 良く見たらA&TBでした。セルは結構綺麗な18650です。

 

2 交換用セル(日立PC-AB6000A)

  

 これが、セル交換に用意した日立PC-AB6000Aです。パレットタウンで購入しました。18650が8本入って¥1000です。

当初、PC-AB6010(18650が4本)の8本版と思っていたのですが、殻割りしてビックリしました。何と別のセルが入ってい

るのです。電圧と容量は合っているのですが、紙ではなく赤いビニールで覆われています。しかも、メーカー名無し。またし

ても、残ったセルの使い道に悩みそうですね。(まあ、それは後の問題ですが。)

 

    

 さて、よく「どうやって殻割りするのですか?」と聞かれますので、ここにお知らせします。別に難しい方法ではありません。

カッターで四方に溝を入れます。この時、絶対に中のセルを傷つけないように注意します。そして、一番深く溝が入った辺り

にマイナスドライバーを入れて、ある程度刺さったら90度回転させます。すると、溝が開きますので、ドライバーをそのままに

しておきます。次に、新しいマイナスドライバーをその横に入れて、また90度回転させます。これを繰り返すと、ついに口が

開きますので、ここに指を入れて、一気に力づくで開くと殻が取れます。(絶対にセルを傷を付けないよう注意してください。)

 

3 ハプニング発生

  

 ここで、大変なことに気が付きました。何と、パックのフレキシブルケーブルが変だなと思い、良く見たら「アレー!切れて

いる!!」顔面蒼白です。正直、力が抜けました。せっかく入手したのに、ケーブルが切れていたのでは・・・・・。トホホ!!

しかし、良く見ると、端子と端子を結んでいるだけですね。これなら上手くすると、配線出来るかも。ということで

調べたら、単純な配線であることが分かりました。よって、すぐにバイパス線の配線です。

  

難なくクリアー!

 

4 ハプニング発生U

  

  それでは、新しいセルで組み立て開始です。その前に電圧を測りましょう。あれ?0.1Vですか??何かの間違いでは?

そう思って、全部測ったのですが、何と全部0.1Vです。そんな馬鹿な! どうしましょう。これでは失敗確実。

いろいろ考えたのですが、前回成功したセルはどうなのか?と測ってみました。すると

  

 あれ?やはり0.1Vですね。これでも使えたなら、「どうにかなるさ」と勝手に判断してそのまま製作を続行してしまいました。

(無謀)

  

左が施工前、右が施工後です。何とか完成しました。しかし、3本直列しても0.3Vでしたので・・・・。多分だめでしょうね。

 

5 試験結果

  

ノート本体に付けてみましたが、充電は始めるようです。このまま1時間・・・・2時間・・・・結局朝まで充電しました。しかし、

結局まったく充電しませんでした。残念!ということは「カツ入れ」をしなければいけないかも? 

「ちょっと怖いですね。」 どうしましょうか?日記に書いて支援を求めましょう。


 

6 カツ入れ開始

 色々調べましたが、どうやら「カツ入れ」が必要なようです。ところで、

「カツ入れ」って、いったいどうやるのだ?と言うことで

自分のHPを調べてみました。すると、いくつか情報の書き込みがありましたが、まとめると、一番簡単な方法として、ATXの

電源の5Vを直接付けて充電する。しかし、長くて1分以内にしないと危険である。ということが分かりました。

 ATX電源と言えば、裸のものだとSW−ONが面倒なので、スリムPCその物を利用することにしました。それにしても、1分

以上充電すると危険とは、物騒ですね。正直怖いです。そこで、思いついたのはDELLのジャンクPC、電源は生きているし

ケースは丈夫だし、でもジャンクなので、万一壊れてもOKなので持って来いですね。

  

 硬いケースを盾にし、内部にセルを一個入れ、ミノムシで配線します。怖いので、ケースは閉じ気味に。

失敗しても良いように、余っていた紙セルを入れて実験です。SW-ONでまずは10秒。すると

  

1.0Vになりました。続いて20秒で約2.0V。こうなったら一気に30秒・・・で予定の3.0Vになりました。

同様にして、赤いセルで実施です。こちらは2本並列になっているので、分解する必要があるか、悩みましたが面倒なので

一緒にやってしましました。その結果、約30秒で全部3.0Vになりましたが、しばらく放置すると電圧が落ちます。落ちたら

また、同じように充電すればOKです。因みにセルを触ってみましたら、ほんのり暖かいんですね。クワバラ・クワバラ!

 3直列で9.4Vです。これならOKでしょう。

 

 

7 最終結果

 ちょっとお尻がひらいていますが・・・。

 動くことを確認してから、お化粧を考えましょう。まずは充電開始です。

 おー!!やりました。充電しています。うれしい!!

 

  

とりあえず、1回目の充電終了後、つけっ放しにしたところ3時間57分でOUTです。まあ、約4時間ということですね。

素晴らしい出来でしょうか。

  

当然、次は標準バッテリーも付けて長時間駆動です。さて何時間持つのでしょうか。因みに標準バッテリーは2時間持った

ので、計算上は6時間ですね。ちょっと時間が取れないので、この結果は次回にします。お楽しみに!!

 

注意:リチュムイオンバッテリーは大変危険です。作業をする場合はその点十分注意 

    してください。そしてあくまでも自己責任でお願いします。 


→ども、Dynaです。

    自分で、あとがき書くのも変ですが、これが「カツ入れ」だったのですね。分かってしまえば、それまでですが。正直不安

   でした。ちょうどDellのジャンクPCがあったので、とても助かりました。とても硬いケースである程度は盾になりますから。

   感謝します。

    因みに、この件があったので、ついでにDellのスリムPCも再度触ってみました。そうしたら、何と動かない原因が分かっ

   たのです。そして見事に動くようになりました。そのレポートは次回です。お楽しみに!  By Dyna

 

   PS:写真ですが、容量を落とさずに大きくしてみました。いかがですか?さすがにちょっと荒いのが気になりますが、分かり

     易いでしょうか?

 

 

 

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