NO.205 　「フレッシュフィールド」　ショップブランドPC

Shining P55 VLの購入組立てレポート�T
　By　まーすけ隊員　（H22.01.25)　 　

　ども、Dyanです。

　ジャンクPCばかり購入していると、最新のPCやCPUにうとくなっています。特に新型のCPUの流行等については

まったく付いて行けなくなってしまいました。そして、昨年の新型OS、Windows7の発売もあいまって、完全に取り残

されてしまった昨今です。先日の新春秋葉談義で、まーすけ隊員の仕事場の話ですが、最新型のPCをショップブ

ランドで購入したという情報を得ました。ようは新品パソコンのお話ですが、最新のPC情報も得ないと、世の流れに

置いて行かれそうと感じましたので、レポートをお願いしました。楽しみですね、早速拝見しましょう。

まーすけです。

　職場で、HDDのサルベージやウィルス駆除を行うための専用のPCを用意しているのですが、さすがにSocket370

マシンではいかんせんスペック的にキビシイものがあるので、新たに購入することにしました。


そこで、どうせ買うなら今さらVistaでもあるまいし、いよいよWindows7マシンの導入と相成りました。

今回、PCを購入したのは、秋葉原に店舗がある「フレッシュフィールド」のインターネットショップです。

（ http://www.fresh-field.co.jp/ ）



ショップブランドの中には、オリジナルマザーボード扱いとしてBIOSを独自仕様にしてあるものも多いですが、個人的に

好みではないので、素のままで組めるここのサイトでオーダーしました。

スペックは以下の通りです。

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Shining P55 VLモデル　　\108,140（消費税込み）
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CPU Intel Core i5 750 【2.66GHz x 4 (HT無し) /8MB Cashe】LGA1156
CPUFAN Intel純正CPU FAN
MEMORY [DDR3-1600] 4GB (2GBx2/CL9) G.Skill社 デュアルチャンネル
MEMDISK RAM DISK セットアップなし
HDD [SATA2] Western Digital WD3200AAKS 【320GB 7,200rpm Cashe:16MB】　320Gプラッタ
Mother [P55] ASUStek P7P55D LE【DDR3x4 MAX16GB】PCI-E16x1/PCI-E4x1/PCIE1x2/PCIx3/RAID
VGA ASUStek EN210/DI/512MD2(LP) [ 512MB / DVI x 1 / HDMIx1 / VGAx1 ]
Sound サウンドオンボード
Drive LG GH-22NS40 BL 黒 (２層DVD±R 12x / DVD±R 22x +RW x8 -RW x6 /DVD-RAM 12x /CD-R
 48x -RW 32x)
Case [ミドルタワー] HEC 6XR8 (黒)
Silent ケースファン標準
Power [サイズ] 剛力2 600W プラグイン (GOURIKI2-P-600A)
Mouse マウス なし
Keyboard キーボード なし
OS 【32bit版】Microsoft Windows 7 Professional インストール済み & DVD付属
OS2 Officeソフトなし
OS3 ウィルス駆除ソフトなし
LAN ギガビット対応 (10/100/1000BASE) LAN オンボード
MODEM 増設なし
MOVIE SCSIカード増設なし
IEEE 無し
Capture なし
MO 増設なし
FANCON Fan コントローラー無し
SP スピーカーなし
Monitor モニターなし
　

ちなみに、当初サイトからオーダーしたときは、ケースにAntecの「NSK4480II（380W）」を選んだのですが、在庫

切れということで、上記のケース及び電源を同価格でオファーしていただきました。対応も丁寧で、好感が持てました。

「Windows7インストールモデル送料無料」ということだったので、後は宅配便の到着を待つばかりです。

さあ、ブツが届きました。ワクワクしながらの開封です。

箱の中からまた箱。もう、そんなにじらさないで。
　

いよいよ御開帳です。隣にある白いのが引退する先代です。ご苦労様でした。

ちなみに、先代はこの後、以前にサイトでも紹介された

（ http://akipara.sakura.ne.jp/new_page_217.htm ）「リサイクルサポートウェブ（ http://pchpm.at.infoseek.co.jp/ ）」

にもらわれていきました。有意義な余生を送るんだよ。

黒い筐体。毎日毎日お古のPCの面倒ばかり見ている今日この頃、やっぱり新品はいいなあ。

横から見た図。これで空気の流れもバッチリさ、といったところでしょうか。

取っ手を引くとケースが開く仕組みになっています。一応鍵がかかるようになっていますが、そんな面倒くさいことは

しません。往々にして『鍵をなくして目も当てられない有様』なんてオチが待ち構えてそうだし。

背面のパネル部です。今時はこんな感じの構成なんだ。

これはIDE接続のラックマウントです。

今回このマザーボードを選んだのは、IDE/SATAの両刀使いができるからです。ウチの職場はまだまだIDEのHDD

を積んだPCが現役バリバリなので、これが使えることが必須条件でした。

では、ラックマウントの取り付けにかかりましょう。てなわけで、取っ手をつまんで側面を外します。

マザーボードの全体像はこんな感じです。

付属のIDEケーブルは真っ黒でした。センスが良いやら悪いやら。

この黒いケーブルをマザーボード側にガチッとな。

お次は電源に接続です。600Wあれば当座は大丈夫でしょう。

「PERIPHERAL」は「SATA」と同じ位置に差し込みます。

最近はこんなブツで横から固定するんですか。便利なようで意外とそうでもない気がするのは私だけ？

何にせよとにかくフロントパネルを取り外さないといけません。

よいしょ、よいしょ。不器用なのでこういうのとにかく苦手なんだよな。今にも壊してしまいそうで怖いです。

何とか外れました。ふぅ。

左側からめくって、つながっている右側を折り取ります。

ハイ、空きました。

そして、外したこちらの側も…。

爪状に引っ掛かっているのを外すのですが、プラスチックに粘りがなく、思ったよりしなりません。うーん。堅い。

さて、いよいよラックマウントを搭載しましょう。

さて、こいつはどうするんだ、一体？

どうやら、こうやってつまんで、ラックマウントのネジ穴の位置で離してフックさせるようです。しかし、これまたきつくて

一苦労…と思いきや、すぐ真上の光学ドライブのケーブルと位置的に干渉してしまい、奥まで収まりきれません。

仕方がないので、一つ間を空けて設置しましょう。

じゃあ、フロントパネルの位置も一つ分ずらさないと……。

“パキッ”

あ゛ーっ、爪の部分が折れたーーっ！

買ったばっかりなのにぃ。

怨むべくは己が不器用さかな。シクシク。

　

しかし泣き濡れて蟹と戯れているヒマはありません。

とにかく一段下にずらして、側面のナニをつまんで、ネジ位置にフックさせました。

そして、電源ケーブルをつないで、これでおしまい。

あーあ、爪が折れたから、目隠し板が留まらなくなっちゃった。

まァ、そのことは後で考えるとしましょう。


紙面の都合で（というのは建前で、本音はショックが大きいので）、今回はここまで。

次回はいよいよ点火式です。果たして、Windows7の使用感やいかに？　乞うご期待。

それでは。
　

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