NEC VersaPRO Va20c BS をVAIO色に塗装しよう
さて、4台もあるNEC VersaPRO Va20c BS ですが、現状は次のとおりです。
1号機:ジャンク(部品取り専用)、2号機:完成機(Win98)、3号機:ジャンク(Win95可動)、4号機:ジャンク(WinMe可動)
3号機は可動とはいうものの、見た目は立派なジャンクで、とても人前では使い物にはなりません。
そこで、3号機と1号機を2個1にすれば、もう少しまともになると判断しましたが、どうも物足りません。
そこで、考えました。最終的には3台可動となるのであるから、区別しやすくする必要がある。いまのところOSを変えて使う予定であるから
見た目にも、区別しやすい物がよい。そうだ、カラーリングしよう。紫色がいい。決めたVAIO色だ。紫だ!!
早速、渋谷東急ハンズへ、2号機の時も利用したが、色を間違えて(と言っても選べられなかったが)黒いVersaPROにしてしまった。
反省して、慎重に選ぼうとホビー売り場へ、しかし、前回と色の陳列は同じ、また30分も考え込んでしまいました。
結局、単純な紫色を選択して、帰ろうと地下へ行くと、ホーム用ペイント売り場にも、スプレー缶があました。
ところが、なんとパープルの種類が沢山あるではないか。あわててホビー売り場へ行き返品(¥500)してもらい、
地階でVAIOに近いと思える缶を購入しました。しかも、値段は¥380−。安い。でも本当に色々な色がありました。
これが、3号機、醜いですね。
1号機から、液晶とノッチ以外の蓋全部(液晶とノッチは当然はずします)を交換して取り付けます。それと、
ボディー側は各種のサイド蓋を取り付けます。(ほとんど無かったため)
その結果、1号機はもうゴミ同然(でも実際は動きます、マザーは生きているため)になります。
まず分解してパームレスト部を取り外します。
パット部を裏から外します。
LED部のパーツを強制的に取ります。
こちらも取れなくは無いのですが、面倒なのでテープでマスクします。
マスキングテープでこのように、しっかりとマスクします。
次はヤスリがけ、東急ハンズ600番¥70−、横向きに丁寧に。
薄く、3回位に分けて塗装します。厚く塗ってはいけません。
少々派手な色ですね。VAIOってこんな色だったかな?
乾燥させる時間を利用して、1号機より使えるパーツを取り外し、
3号機に取り付けているのです。概ね10点くらい取り替えました。
そうこうしている間に乾燥終了、紫というより青か?
これは、デジカメのせいです。実際の色はもっと紫色です。(ご心配無く)
スライドパットを取り付け。
LED関係を確認。(どうもこのデジカメ青色に写る)
完成です。(実物はもっと紫です。)
やはり少々派手ですね、色って難しい。
2号機(黒)と比べていかがでしょうか?
まあ、いいや。色の感じからWinMe用かな?
(平成15年10月11日)