秋葉界隈散策B「神田明神」 Byまーすけ (H19.04.19)
まーすけです。
本日は巡回できませんでしたので、秋葉界隈散策レポートをお送りいたします。
<ITのカミサマ>
前回、秋葉原の地名の語源である秋葉神社を訪れてみましたが、そういえば、秋葉神社が
台東区に移転したとなると、神様の管轄では、現在あの辺りの受け持ちは一体どうなっている
のでしょうか?
しかし、ちょっと考えたら簡単に答えが出ました。忘れていましたよ、ビッグネームの存在を。
そう、「神田明神」です。
秋葉原を見渡せる高台に鎮座ましましている神田明神がこの地の守り神のはずです。その
高台から秋葉原までは一直線に道が伸びています。となれば、前回も神社巡りでしたから、
縁起物ついでにもう一回行っときましょう。ということで、「電気街から神社へGo!!」。
・神田明神
※秋葉原から向かうには、「LaOX ザ・コンピュータ館」に面した、その名も「神田明神通り」を
進んで行きます。この地図だと左側に向かって進みます。
※「中央通り」と交差するところから、これから突き進んで行く「神田明神通り」を1枚パチリ。
※この通りは意外とオーディオ屋さんが多いです。
進行方向左手には、中古オーディオの「DYNAMIC AUDIO 秋葉原トレードセンター」があります。
※そして右手には、ヘッドフォンやアクセサリーに特化した「DYNAMIC AUDIO ダイナ5555」が。
※そしてその「DYNAMIC AUDIO ダイナ5555」の隣には、新品も取り揃えている「サウンドハウス」が
あります。まさに『DYNAMIC AUDIO天国』。
※「サウンドハウス」まで来れば、「昌平橋通り」と交わる「神田明神下」の交差点に出ますので、ここを渡ります。
※「昌平橋通り」を越え、坂道に差し掛かったところで、道が二又に分かれます。
※神田明神は道なりに右だそうです。もう一登りしましょう。
※坂の途中に、石丸電気が展開するハイエンドオーディオショップ「Refino&Anhelo
(レフィーノ&アネーロ)」があります。
100万円をゆうに超えるイクイップメントがそっちにもこっちにも。とてもじゃないけど手が出ましぇん。
※さらに坂道を登ること数分、いよいよ目的地に到着です。
※正面入口の鳥居。
※正式名称は「神田神社」です。言われてみればたしかに当然ですが。
※少し進むと、「隨神門」という立派な門が出迎えてくれます。
※「隨神門」の脇に、由緒書きがあります。
※こちらが御神殿。
※これは「えびす様尊像」だそうです。
※こちらは「鳳凰殿」。休憩所を兼ねています。
※「神田祭」のグッズが売られていました。今年は5月12・13日の両日です。
ところで、「鳳凰殿」の神札授与所で、秋葉原の守り神にふさわしいものを発見しちゃいました。
・IT情報安全守護 \800
※大きさの異なるお守りの3点セットです。「お守り」といっても巾着ではなく1枚モノですが。
・しごとのおまもり \1,000
※こちらは、大国様御守/IT情報安全守護/名刺入れの3点セットです。業者との名刺交換の
ときにちょっとした話題提供になるかも。
※門前にある、揚げ菓子専門店「神田揚げ 巴屋」です。
※名物「揚げまんじゅう」。左から、こしあん/黒糖あん/芋あん(各\105)。
※こしあんを割ってみたところ。
揚げてあるものの、驚くほどあっさりとしていて上品なお味です。
しかし、店先での撮影は恥ずかしいことこの上ない。
※鳥居の脇には、甘酒屋があります。私は甘酒が苦手なのでパス。
※甘酒屋の隣にみやげもの店も併設されています。
※甘酒屋の勝手口に、魔除けと思しきオブジェが2体ありました。これがまた、いい味出してるんだ。
訪れる際は迷惑にならないようにそっと眺めてみてください。
※道路を挟んだ向かい側は、「湯島聖堂」と、これまたありがたい史跡があります。
※もう一枚「湯島聖堂」。たわばセンパイは「逆光は勝利!」とのたまっておられましたが、
写真をやらない私にはなんのことだかチンプンカンプンです。
※さて、それでは今一度秋葉原へ引き返しましょう。
※美術品を見ながらくつろげる喫茶店、「古美術茶房 伊万里」です。こちらも「神田明神通り」沿いにあります。
※雰囲気のある店内。
※これまた洒落たお品書き。
・みつ豆 \420
※フルーツが盛りだくさんです。個人的には干しアンズがうれしかったです。
黒みつもさっぱりとして甘すぎず、辛党のお父さんでもいけること請け合い。
※店内には、伊万里をはじめとした焼き物類が陳列されています。
お店の人に撮影許可をお願いしたところ、快くOKしてくれました。
※伊万里に限らず、古瀬戸や李朝もありました。中島誠之助じゃないので、どこがどういい仕事なのかはわかりません。
※レジにはひときわ大きい伊万里焼。圧巻です。
※「古美術茶房 伊万里」を出てほんの少し歩けば、「チチブデンキ」脇のおでん缶自販機。
今や秋葉原有数の観光スポットとなったここを、今回の散策の終点としましょう。
八百万の神々の中に、IT担当がいるとはついぞ知りませなんだ。
どうか、ジャンクのご加護がありますように。
それでは。
ども、Dynaです。
神田明神レポートありがとうございました。こんなに近くにありながらなかなか行きませんね。縁がないのでしょうか。
でも、神田明神通りはオーディオ専門店が確かに多いので、そのルートをたどるのも楽しいかも知れませんね。
あと、喫茶店「伊万里」はその筋でも有名です。まあ、当方あんみつがちょっと苦手なので、他の甘味でも食しに
行きたいです。では、また By Dyna