コネクタの違うノート用FDDを交換しよう。ミニレポート(H16.0 7.22)

 時間が少々できましたので、たまっていた(手をつけないで放置プレイ状態)のノートの動作確認をしました。

すると、FMV5133NAXのFDDが不調です。まったく認識しません。このままだと、OSを入れるのが面倒なので、

動くFDDユニットと交換することにしました。しかし、よく見ると、コネクタが違うのですね。

さて、どうしましょう。

おなじみのFMV5133NAX、代理購入トラブルで手元に残ることになりました。確か¥700〜¥800位だったと思います。

基本的な部分はOKなのですが、FDDが動作していないことが判明、交換用パーツは沢山あるので、楽勝と思っていたのですが、

  

分解すると、どこかで見たユニットです。

 

左上が故障ユニット、残り3個は交換用です。秋葉で¥100〜¥300で購入しました。

接続部をチェックすると

 

元のFDDは何と差込型でした。しかし、所有しているFDDは

なんと楔形、当方が所有しているものは全てこのタイプです。

果たして、交換は可能なのでしょうか?

物理的には簡単でした。問題もなさそうです。

本体に戻して、動かしてみましょう。(ベゼルの色が違うのはご愛嬌)

FDから起動してDOSが立ち上がりました。結局、FDDの接続部の違い(くさびや差込み)は関係ないのですね。良かったです。

OSを入れて見ました、以前に入れた物と同じように結構きれいなXGAの液晶です。

今回は、ノート用FDDのコネクタが違ってもケーブルさえあれば交換可能であることが分かりました。(当たり前かも)

ということで、ミニレポートでした。  By Dyna

 

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