PC-NETにて、¥500で購入したDynabook TECRA720CTは
果たして動くでしょうか。 H16.
6.13(日)
平成16年6月12日(土)に、お宝発見隊が購入してくれた、東芝ダイナブック、TECRA 720CTは何と¥500でした。
たぶん、どこか致命的に壊れていると思いました。と言うのはTECRA 720CTは液晶がTFTでXGAと、結構、現在でも
使用できる性能を所有しているからです。確かに少々ヤニで汚れていましたが、値段的には何かありそうです。
さて、どうなることでしょうか。始まり始まり。(2ヶ月ぶりのレポートです。)
1 外観チェックと清掃
ヤニが多いので、丁寧に洗浄、その後掃除機とエアーダスターで、それなりに綺麗にしました。
2 パーツチェック
メモリはありましたが、16MBなので購入してきだばかりの32MBに交換しました。合計48MB
HDはアルミの弁当箱みたいな箱に入っておりました。なおPC-NETでは、ねじを必ず袋に入れて同梱させてます。好きです。
バッテリーはこんな感じです。あまり使えそうも無い感じ。
おや!キーボードからクリップが出てきました。危ない危ない。
3 インストール
HDをセットしたら、FDDをCDDに変えてセットアップしてみました。しかし、前に進みません。どうもドライブを認識していないみたい。
良く考えたら、このノートにはHDが入っていなかったため、CD付きHD付きのノートのようにHDにCDのドライバが入って
いないのでした。どこかに復活するFDがあるのですが、探すのが面倒なので、
いつも通りFDISK,FORMAT後HDにWinを入れてのインストール。
特に異常もなく進みます。少々あっけない。
簡単に終了、でもこのままではVGA画面のままですので、ドライバーを捜すと、日本ではなかなか見つけられないのです。
そこで、頼りの東芝アメリカ、ここにはかなり古いノートでもほとんどのドライバーがあります。
しかも、名称はほとんど同じなので、悩むことなし。頼りになりますダイナブックファンとしては。
あっという間に、XGAノートになりました。なおサウンドドライバが抜けていましたので、同じサイトから落としたのですが、
そのドライバ用ファイル.EXEは別途DOS上でFDに専用ドライバを書き込むという、現在の方法とは違う形式をとる
ものでしたので、少々手こずりました。(古いためでしょうか?)
CPU速度を測るソフトを入れてみると133Mzと表示。
期待した?トラブルもなく、あっけなく終了。液晶もかなり綺麗で、CPUは133Mz、メモリも48MBなので
まあまあ使えるでしょう。とりあえず、Win95なのでサクサク動きます。
今後はCDDを認識させてLinux等の勉強用に使いましょう。(あくまでも予定)
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