無料でWebサーバー構築大作戦 費用はタダ、ポンコツDynabookだけで作りました。(H16.4.21) | ||
はじめに Dynaです。HPを維持管理している皆さん。毎日の更新ご苦労様です。 そんなある日、お友達よりメールをいただきました。「自分でサーバーを作れば、容量はお好みでいくらでも、
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第1章 ハードウェア構成
さて、Webサーバーを構築するには、いったい何が必要なのか、
いろいろな方から教えていただきました。 @コンパクト と言うことで、東芝Dynabook 430CDTにしました。 (もともと、サーバーに使おうと考えて購入したものです。本音は)
あと、必要な物は、LANカードと一時使用したSCSIのMOです。(MOはFTPが使えるようになりましたので後日使用しなくなりました。) なお、回線等の条件は、ADSL DION 40MB 常時接続、モデムはルーター機能つきのNEC Aterm WD605VCです。
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第2章 ソフトウェア構成
次は、ソフトウェアですが、基本的に費用をかけないことにしましたので、全てフリーソフトにしてます。これ以外でも良い物があるようですが @Webサーバーソフト・・・・・AN HTTPD ダウンロードと設定は各HPを参照してください。 因みに、@〜Bをすべてサーバー用のPCにインストールします。 |
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第3章 作業手順 決してルールやマナーがあるわけではありませんが、概ね次の手順で作業しました。 @PCの準備
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第4章 作業開始 @PCの準備 事前にDynabook430CDTにOSをクリーンインストールしました。そして、安全のため各種の設定をしますが、詳細は 「自宅サーバー道」様 AWebサーバーソフトAN HTTPDのインストールと設定 次に、Webサーバーソフトをインストールします。設定等についても「自宅サーバー道」様のHPをご覧ください。 Bドメインの取得 サーバーソフトがセットアップできたら、今度は自分のHPのドメインを取得します。当方は無料のドメインをここでいただきました。 ドメインが取得できても、IPアドレスは接続するたびに変更になるようなので、Diceというソフトを入れます。このソフトは Dルーター機能付モデムNEC Aterm WD605VCの設定 ルーターには、外部からの侵入を防止する機能があります。普段はそれで良いのですが、このままではWebサーバーに外から <確認作業>
ここまで完成したら、自分のHPを見てみましょう。しかし、同じLANでつながっているPCでは、自分のHPは見えないようです。 <自分のPCでHPを見る方法>
どうしても自分のPCでHPが見えないのは納得できないと思いますので、見る方法を書きます。これも「自宅サーバーで行こう」様に EFTPソフト・・・・・・・・Tiny FTPのインストールと設定 ルーターの設定までできれば、ダミーのHPを作成しておけば見えるのですが、データのアップをどうするかが問題です。当方も当初MOを Fカウンターの登録 HPが完成したら運用を開始する前にいろいろとチェックする必要があるかと思います。そこで、やはりカウンターをつけましょう。
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あとがき 完成した自宅サーバーDynabook430CDT
サーバーの構築に約1ヶ月かかりました。勿論まるまるかかったわけではなく、実質半月といったところです。
追加:H17.2.11
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